どーん!と飛び出たこちらの写真、CLTを使用した混構造で実際に建てられた建築物なんです。
CLTは木造建築の新たな可能性を見出します!
CLTとは?
CLTとは、ひき板(ラミナ)を並べた層を板の繊維方向が直交するように重ねて接着したパネルのことで強度や耐熱性に優れ、自由なデザインを実現する新しい木質構造です。
CLTは環境負荷が小さく、CO2排出量削減や森林保全にもつながる材料です。
日本の森の約4割は人工林。戦後復興の国策として勧められた植林がいま伐採期を迎えています。
その木を伐採し、さらに次の植林をする必要があるのです。
樹木は数十年かけて成長します。
成長するあいだ、樹木は大気中の二酸化炭素を吸収し続けます。
成長した樹木が伐採されて「木材」になっても、
「木材」が「木造住宅」として使われてからもずっと、
吸収した炭素は木の中に固定され続けます。
固定された炭素は、その木材を燃やさない限り固定されたまま。
つまり、私たちの身近なところに木造住宅が増えれば増えるほど
大気中の二酸化炭素は減っているということになるのです!
そんな国産木材の有効活用を実現するのがCLT!
CLTの活用は日本国内に豊富な森林資源を循環させ、地方創生と環境の両面から、サステナブルな社会の実現に貢献します。
オーガニックハウス博多の展示場PARTHEOにも一部CLTを使用しているんですよ!
中層ビルもCLT
アイビックが加盟する日本CLT技術研究所は、CLTを使った独自のLC-core構法による木造建築の普及に向けて4階建て以上の中高層建築プロトモデル化を目指し進めてきた6階建てCLTオフィスビルの設計実証を完了し、実建築の原型となるモデルを確立しました。
もちろんCLTを使った戸建て住宅・医院建築・商業建築も承ります。
CLTのメリットをもっと知りたい方、CLTの建築実例を見てみたい方、
まずは資料請求をご利用くださいませ(^^)/
↑ご希望の資料選択時「CLT工法」にチェックを入れてお申し込みください
注目のサステナブル建材CLT!
ぜひ気軽にお問合せ下さいね(^O^)/
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