CLTをご存知でしょうか?
最近ようやく少しずつメディアで紹介されることも増えてきて益々期待が高まるCLT。
実はCLTってすごいんです!
少しずつCLTの魅力について紹介していきますね。
CLT(Cross –Laminated –Timber)とは?
ひき板(ラミナ)を並べた層を、板の方向が層ごとに直交するように重ねて接着した大判パネルを示す用語です。
CLTは、1990年代中頃からオーストリアを中心として発展してきた新しい木質構造用の材料です。
現在では、オーストリアだけでなくヨーロッパ各国でも様々な建築物に利用されており、また北米地方やオセアニア地方でも規格作りや工場生産がスタートするなど、CLTの利用が世界各国で急速な広がりを見せています。
日本でも木造在来工法、鉄骨造、RC造に替わる新しい構造体として注目を浴びており、国産材の有効活用の切り札として、官民一体となって急速な発展を遂げている、新しい建築材料です。
日本でも、CLTを利用した建物の建築は、近年急増しています。毎年着実に市場が拡大しつつある傾向が見て取れ、特に直近の伸びが大きくなっています。
CLTはサステナブル!
CLTは環境負荷が小さく、CO2排出量削減や森林保全にもつながる材料です。
CLTの活用は、日本国内に豊富な森林資源を循環させ、地方創生と環境の両面から、サステナブルな社会の実現に貢献します。
CLTの活用はSDGsの目標とも関連しています。
CLTのLC-core構法でつくる住宅がすごい!
2018年に国内で初めて構造評定を取得したオリジナルのCLT工法。
もともとは非住宅向けとして開発されたもので、壁で構成される従来のCLT工法と柱梁で構成される在来軸組工法を融合させたハイブリット工法です。
地震に強く、耐久性が良く、可変性を併せ持ち、開放的な住空間が魅力です。
オーガニックハウス博多 の展示場にもCLTを使用しています!
hit マリナ通り住宅展示場にオープンしたモデルハウスPARTHEO(パルセオ)にもCLTを活用しているんですよ!
大判のCLTパネルが運ばれる様子は圧巻です✨
他の人と同じ家じゃつまらない!
自由度の高い家をつくりたい!
自然の木の安らぎを感じられる住まいづくりがしたい!
そんな時はぜひCLT工法を取り入れてみてくださいね!
カタログたくさん準備しております♪
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